「清明(せいめい)」
「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり」
春の陽気と共に芽吹く新芽も草木の種類が判る様になるほどの時期。
「清明」は「清浄明潔」の略といわれ草木の花も咲き始め、
すべてが明るく清らかで生き生きとして
すがすがしく感じられる頃といわれています。
さて、桜も散り始め次の花へとバトンタッチ。
そんな桜の次にピッタリの手ぬぐいをご紹介いたします。
たいへんご好評いただいております。
町家の格子シリーズ、「晩春の町家」。
町家の窓越しに見える藤。
季節の移ろいの景色が描かれています。